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経済的な理由で学びが困難な学生に、奨学金等の支援を行います。

2016年度の税制改正により、新たに、経済的理由により修学が困難な学生等に財政的な支援を行い、社会の指導的役割を果たす品格のある人材の輩出に資することを目的として基金を創設しました。
「修学支援基金」へのご寄附は、税制上の優遇措置として、「所得控除」、「税額控除」のいずれかが選択できます。
「税額控除」は寄附者の所得税率に関係なく、一律に寄附金額の約4割を所得税額から控除する制度であり、多くの場合において、減税効果が高いことが特徴です。 詳しくは、「税制上の優遇措置」をご覧ください。


小樽商科大学修学支援基金対象事業

給付型奨学金事業

返還不要の奨学金を支給する事業
      

授業料免除特別枠事業

授業料の一部を免除する事業
      

学内スチューデント・アシスタント事業

学生を本学の事業補助業務に従事させ、手当を支給する事業
      

「輝光寮」寮費免除事業

寄宿料の全部または一部を免除する事業
      

寄附金の単位

個人:1口 5,000円

・何口でもお申し込みいただけます。複数口でのご協力をお願いします。

・法人等(企業・団体):1口あたりの金額は特に定めていません。


基金の管理・運用

修学支援基金運営委員会を設け運営しています。

寄附金控除の区分について

修学支援基金へのご寄附は、所得控除及び税額控除の対象となります。確定申告の際に、寄附者様において、所得控除または税額控除、いずれか一方の制度を選択いただけます。また、お住まいの地域によっては、住民税の寄附金税額控除を受けることができます。

また、本学へのご寄附は、法人税法上の全額損金算入が認められる寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されています。法人からのご寄附は、法人の所得から控除でき、税制上の優遇措置を受けることができます。

詳細は、「税制上の優遇措置について」をご参照ください。

基金はこのように活用されています!

修学支援基金

Scholarship Support Fund

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01修学支援基金

「授業料免除特別枠事業」で
2023年度は14名、
2024年度は16名の
学生が対象になりました。

2023年度前期 対象者6名/2023年度後期 対象者8名 2024年度前期 対象者9名/2024年度後期 対象者7名

01受給者からの声

公認会計士を目指し、勉強に集中できる環境に感謝!

芝間 和樹 2023年度入学 夜間主コース経済学科所属

私は現在、大学に通い、幅広い教養や専門知識を身に付けることができ、非常に充実した日々を送っております。同時に公認会計士の取得を目指しており、両立しながら勉強に励んでおります。しかし大学で学習しながら資格を取得するためには学費や教材費、講座受講料など多くの費用がかかり、経済的な不安を抱えることがありました。その中、寄附金による授業料の一部を支援していただいたことは、経済的な不安を軽減し、安心して学び続ける大きな支えとなりました。学びに集中できる環境を与えてくださったことに、心から感謝しております。今後の展望としては公認会計士を取得し社会に貢献しつつ、支えていただいたご恩を次世代の学生に支える側として還元していきたいと思っております。

02受給者からの声

夢への一歩につながりました!

金 建鎮 2024年度入学 商学部昼間コース社会情報学科所属

この度は、貴重な寄附金による授業料一部免除の支援をいただき、心より感謝申し上げます。皆様の温かいご支援により、充実した学生生活を送ることができており、深く感謝しております。 授業料免除をいただいたことで、アルバイトに追われることなく、自分自身の将来や夢について考える時間を持つことができました。もし免除がなかったら、生活費のためのアルバイトで忙しく、自分の夢を探す時間すらなかったと思います。皆様の寄附金があったからこそ、小樽市の活性化を願い、地域のお店のメニューを韓国語に翻訳したり、様々なボランティア活動に参加することができました。これらの活動を通して、小樽や北海道の魅力や課題について深く考えるようになり、地域社会への関心も高まりました。また、心に余裕があったからこそ、アントレプレナーシップという新たな分野にも視野を広げることができ、将来への可能性を感じております。 今後は、小樽市、北海道、そして日本、韓国、さらには国境を越えて全世界に役立つことを取り組める人になりたいと考えております。皆様からいただいたご支援を力に変えて、社会に貢献できる人材として成長していくことをお約束いたします。本当にありがとうございました。

令和6年度決算

収入

種別 金額
前年度からの繰越額 21,083,742円
令和6年度寄附受入額 3,002,560円
合計 24,086,302円
 

支出

種別 執行額
●給付型奨学金 0円
●授業料免除特別枠事業
1.令和6年度前期分(令和6年8月決定) 759,0500円
2.令和6年度後期分(令和6年12月決定) 565,567円
3.学内スチューデント・アシスタント 0円
合計 1,324,617円
翌年度繰越額 22,761,685円

 

事業の実施状況

各年度における事業実施状況

年度 事業名 事業実施額 備考
令和6年度
給付型奨学金事業 0円
授業料免除特別枠事業 759,050円 令和6年度前期分(令和6年8月決定)
授業料免除特別枠事業 566,567円 令和6年度後期分(令和6年12月決定)
学内スチューデント・アシスタント事業 0円
令和5年度
給付型奨学金事業 0円
授業料免除特別枠事業 446,500円 令和5年度前期分(令和5年7月決定)
授業料免除特別枠事業 625,100円 令和5年度後期分(令和5年12月決定)
学内スチューデント・アシスタント事業 0円
令和4年度
給付型奨学金事業 1,030,000円 学生支援給付金
給付型奨学金事業 110,000円 経済対策支援給付金
授業料免除特別枠事業 491,150円 令和4年度前期分(令和4年8月決定)
授業料免除特別枠事業 580,450円 令和4年度後期分(令和5年1月決定)
学内スチューデント・アシスタント事業 0円
令和3年度
給付型奨学金事業 2,896,000円 ワクチン職域接種促進給付金
給付型奨学金事業 1,058,000円 学生支援給付金
授業料免除特別枠事業 714,400円 令和3年度前期分(令和3年9月決定)
授業料免除特別枠事業 982,300円 令和3年度後期分(令和3年12月決定)
学内スチューデント・アシスタント事業 0円
令和2年度
給付型奨学金事業 8,970,000円 新型コロナウイルス対策緊急給付型奨学金
給付型奨学金事業 170,000円 学生支援給付金
授業料免除特別枠事業 1,205,550円 令和2年度前期分(令和2年8月決定)
授業料免除特別枠事業 1,250,200円 令和2年度後期分(令和2年12月決定)
学内スチューデント・アシスタント事業 0円
平成31年度(令和元年度)
授業料免除特別枠事業 368,320円 平成31年度前期分(令和元年8月決定)
授業料免除特別枠事業 368,320円 平成31年度後期分(令和元年12月決定)
学内スチューデント・アシスタント特別枠事業 0円
平成30年度
授業料免除特別枠事業 401,810円 平成30年度前期分(平成30年8月決定)
授業料免除特別枠事業 334,840円 平成30年度後期分(平成30年12月決定)
学内スチューデント・アシスタント特別枠事業 295,018円
平成29年度
授業料免除特別枠事業 502,260円 平成29年度前期分(平成29年8月決定)
授業料免除特別枠事業 502,260円 平成29年度後期分(平成29年12月決定)